第二話 恋する乙女だモン!
オーディションに落ちて凹んでいたところを
ロボに相談に乗ってもらった
ガリガリ。
真剣に叱ってくれた
ロボに淡い恋心を抱いてしまいます。
行動力だけはある
ガリガリ、鼻息も荒く早速
ロボにモーションをかけはじめました。
ロボへの想いをさりげなく伝えるつもりなのか、いきなりラブソングを熱唱する
ガリガリ。
カラオケでラブソングを歌って想いを伝える女子って、
ガリガリみたいなタイプかもしれません。
しかし、そんなことをしてもたいていの男子には引かれてしまうのが関の山です。
男心を理解していないくせに乙女心を分かれという
ガリガリ。
ビアンカに『彼を虜にする小悪魔テクニック』でも教えてもらったほうが良いのでは?(それ以前の問題かもしれませんが)
ガリガリにあんな唄を歌われた日には、
ロボも身の危険を感じたに違いありません。
みけんにシワを寄せて歩いている
ロボ見て、驚いた
ピータンが近寄ってきました。
「よっぽどヤバいのか?」
真に迫る一言です。
ピータンが筋肉以外のことでチカラになるとは・・・
さすがスポーツマンの
ピータン、助け合いの精神ですね。
「今度ばっかりはおめぇをまき込むわけにはいかねぇ・・・」
男の友情は美しいですけど
そんなに大げさなことなんですか?!
ちょっとだけ
ガリガリが可愛そうなんですけど。
男らしく腹をくくった
ロボ。
どうするつもりなんでしょうかね。
ロボの迷惑もしらず、浮き足立つ
ガリガリ。
そんな彼女に、今は何も言えない
じゅんこポンでした。
逃げもかくれもしないと
ロボは言っていたけど
もしかして本当に
ガリガリと付き合うもりなんでしょうか・・・?!
(それはそれで面白いけど)